自分のキャリアの理想像に近づいている実感が沸き、自信につながっています

1.ベリタス (VERITAS) を受講したきっかけを教えて下さい。

職場での役職が変わり、海外オフィスのチームと、より頻繁かつ深く英語でコミュニケーションをとらなければならない状況になったことが受講のきっかけです。受講開始の時点で、既に英語での日常会話に対する課題は感じていませんでしたし、英文でのメールのやり取りや、読み書きも問題なく行えるレベルでしたが、より踏み込んだ交渉や自分からアイデアを投げて、プロジェクトを進めていかないといけない立場になったため、よりアドバンスな英語力を身に着けたいと思い、ベリタスの受講を決断しました。

2.これまで、どのように英語学習に取り組んでいましたか?

国内の高校を卒業後、単身イギリスへ留学しました。大学進学を希望する海外留学生向けのファンデーションコースを受講し、2年弱学びました。現地のネイティブや留学生に囲まれた環境でどっぷりと過ごしました。その時期が、一番純粋に英語学習にフォーカスしていた頃といえます。帰国後は、国内企業に勤めました。そして、11年前に外資系企業に転職をし、日常的にネイティブスピーカーのいる環境で英語を使いながら仕事をしてきました。

3.ベリタス(VERITAS)のどのような点に興味を持ちましたか?

従来型の英語学習とは異なり、仕事に直接的に活かせる英語が学べるということに強い興味をもちました

これまでにも他の英語スクールにて、英会話レッスンを受けた経験がありましたが、改めてしっかりと英語を勉強したいと考えました。ベリタスの実践的なカリキュラムの内容や、グローバルビジネスリーダーのインタビューを扱った教材を知り、職場ですぐに役に立つプログラムの内容だと考えました。市販の英語のテキストに沿って、1から10のステップに1つずつ取り組んでいくという従来型の英語学習とは異なり、仕事に直接的に活かせる英語が学べるということに強い興味をもちました。

ベリタスのウェブサイト上で、過去の卒業生の声を読み、プログラムがディスカッションベースであることを確認し、「受講が自分の仕事につながった」という意見を目にし、興味が増しました。また、卒業生の方たち自身も、様々な分野で活躍するビジネスプロフェッショナルだという印象を受け、そのような方たちが取り組んだカリキュラムなので素晴らしいものなのだろうなという印象を持ちました。

さらに無料カウンセリングにおいて、実際に取り組むプラクティスの例を見せてもらった時に、ハーバードのMBAコースで使用している実際のケーススタディ教材を扱うことや、TED Talkのスピーチを使うことにも興味を持ちました。

4.ベリタス(VERITAS)を実際に受講してみて良かった点を教えて下さい。

3か月のプログラムで終わりというわけではなく、これからの継続学習に向けての道筋が見えました

主に3つあります。一つ目は、強制的に、週に一度クラスディスカッションにて、アウトプットをするというのが非常に良かったです。やはり仕事が立て込むと、日常的に英語学習を習慣化することが難しい中で、アウトプットを習慣化できることは私にとって大きなメリットでした。

二つ目は、自分ひとりではなかなか実現できないようなモチベーションを高める環境があったことです。特に、自分の場合はグループクラスを選択したため、担当コーチの他にもクラスメートがいることは大きな支えとなりました。中でも、クラスの仲間が幸いにも同じ業界の人だったので、お互いの仕事に様々なつながりがあり、単純な言語学習を超えて、仕事に対する刺激をもらいました。コーチたちも含め、それぞれがまったく異なる個性を持ち、多角的な視点を持った人たちだったので、クラスでは常に新しい気づきをもらいました。

三つ目は、何度も何度も、同じプラクティスを地道に繰り返す仕組みです。担当コーチが必要だと考える部分は、もう一度同じところへ立ち戻り、カリキュラムを進めてくれたので、反復の中に自分の成長が見え、逆に、自分の苦手な部分も指摘されたことで自己認識することができました。そのような意味において、3か月のプログラムで終わりというわけではなく、これからの継続学習に向けての道筋が見えたことは、よかったと考えています。

5.プログラムを通して、何が一番伸びたと実感していますか?

意識しなくてもロジカルに意見を組み立ててコミュニケーションをとれるようになりました

一つ目は、ロジカルなコミュニケーション力です。これまでも、ロジカルシンキング力の重要性については認識していましたが、ベリタスでは、何度も何度もプラクティスで刷り込み教育をされるため、今はもう意識しなくてもロジカルに意見を組み立ててコミュニケーションをとれるようになりました。これはありがたいことに、英語だけでなく日本語でも、いろいろなビジネスシーンで使えるようになり、スキルの成長を実感しています。

二つ目は、英語コミュニケーションに対する更なる自信がつきました。今までは英語を話す際に、回答や発言内容に自信が持てない場合、特に大人数の場では他の参加者の積極的な発言に少し躊躇してしまう傾向にありました。それが、ベリタスのクラスではリスクフリーの環境下でアウトプットする機会が豊富にあったため、様々なテーマについても積極的にディスカッションに取り組めたことで、そのような心理的なハードルを払拭することができました。

6.プログラムで取り組んだプラクティスの中で、印象深いものを教えてください

本当に全てのプラクティスが興味深く強く印象に残っています。中でも、楽しみながら取り組めたプラクティスは、グローバルビジネスリーダーたちのインタビューを聞いてディスカッションをしていくプラクティスでした。先人たちの意見や考え方をベースに、自分だったらどのような意見をアウトプットするだろうと深く考える貴重な機会でした。時事問題と関連する内容が非常に多かったため、担当コーチたちとキートピックについて、発展的に会話が展開されていくので、何かを一緒に作り上げていくという感覚も生まれ、自分もそこにエンゲージして意見交換をし、また表現方法を直してもらったり、インプットしたり・・・そのプロセス自体も楽しく、ビジネスの場での会話に生かせると感じました。

7.ベリタス(VERITAS)の受講は、仕事やキャリアにどのように役立っていますか?

現職で取り組んでいる日本オフィスがリードするプロジェクトがあり、アジアオフィスチームへの説明のため、先日、日本チームを代表して英語でプレゼンを1時間行いました。プレゼンの内容も自分で作り上げ、それを大勢の前で話したのですが、緊張はしましたが、しっかりと行えました。

カリキュラムを通じた学びを、資料準備、プレゼンテーションスキル、参加者とのエンゲージすべてに活かせたと実感しています。

資料作成時も、ベリタスのカリキュラムを通じて学んだことを応用できました。自分の意見を簡潔に表現するということを意識しながら、プレゼン原稿準備の際も、まさしくベリタスの最終クラスで行ったプレゼンのように作り上げました。実際に発表するときには自分が強調したいところを、しっかりと間をとりゆっくり話すよう実践しました。クラスで取り組んだスピーチリーディングのプラクティスの際に、アイコンタクトに注意を払うように指摘を貰いながら取り組んだことを思い出し、まさしく3か月のカリキュラムでやってきたこと全てを投影しました。

一歩ずつですが自分の理想像に近づいている実感があります

プレゼンのあとのQ&Aセッションでは、各国のメンバーからクリティカルな質問を受けましたが、自信をもって答えられました。

一歩ずつですが自分の理想像に近づいている実感があります。この3か月は非常に有意義で、得られた経験は、今後のキャリア成長によい影響を与え続けてくれると信じています。

8.受講をお考えの方にメッセージがあれば、宜しくお願いします。

英語学習に関しては、他にもたくさん選択肢がある中で、日常会話ではなく実践的なビジネスでの場で、自分の意見を求められたり、ステークホルダーへの交渉が求められる人材や、現状そういった環境に身を置いてないが、将来、挑戦されたい方には、本当に素晴らしいプログラムだと思います。カリキュラム自体がすごくデザインされていると思います。

楽しみながら成長されるご自身をイメージしてみてください

私自身も忙しく、計画通りに課題に取り組み、各レッスンのデリバリーをすることは容易なものでなかったですが、どれぐらい自分が真剣に取り組むかによって、成長の度合いやスピードは変わると思います。楽しみながら成長されるご自身を、ぜひイメージしてみてください。決してリーズナブルなプログラムではないというのは皆さん理解して受講されると思いますが、真剣に取り組めば取り組むほど、そのリターンを実感していただけるのではないかと思います。