関さん:会社の人事から紹介され、他社さんとベリタスの両方のカウンセリングを体験し、ベリタスのプログラム内容を理解したことで、自分の指向性とパーソナリティを考えると、ベリタスのプログラムの方がフィットし、面白く取り組めるのではないかと思い受講を決めました。
関さん:中・高・大学進学においては、受験勉強をしたことがなかったため、正直なところ、英語学習というものに真剣に取り組んだことがありませんでした。
35歳くらいから転職を考え、キャリアアップを考えたときに、外資系の一定レベル以上のポジションを目指すことが、自分が目指すべき道と考えるようになりました。
そこから、英語を独学で学習し始め、学習アプリを活用し、TOEICの点数を上げることにフォーカスして勉強をしていました。
その後転職した後は、実際の仕事の中で英語に触れていたことと、オンライン英会話に取り組んでいたくらいの状況でした。
関さん:「しっかり使える英語」を習得できる、というところに興味を持ちました。
より具体的には、日本人として、セカンドランゲージとして英語をうまく話すようになれるという点に強く惹かれました。言語として英語をうまく話すというより、「成熟したビジネスパーソン」として認識される英語を習得できる、というところに大きな魅力を感じました。
「ノンネイティブとして、シンプルに考えて、ロジックを明確にし、しっかりと伝える」ということに絞ってプログラムが設計されていると感じたことが、一つの大きなポイントでした。
もう一つのポイントは、ビジネスリーダーの教材を使っているところに惹かれたことです。それらの教材をもとに英語を学びながら、トピックとしての面白さも感じられるようにプログラムが構成されている、という点にも興味を持ちました。
関さん:お世辞ではまったくないのですが、本当に受講してよかったと思っています。
今までは効果的な英語学習のやり方というものを本当に知らなかったのだなと気づきました。
関さん:発音に関しては、ベリタスでは、音を出すための論理的な口の動かし方など、基礎的なことを学べました。また「書く」ことや「声に出す」というホームワークには、一つ一つに意味と目的が明確にあり、それらにきちんと取り組むことの大切さを実感しました。
今まであまり取り組んだことのなかった「音読」プラクティスも、一人で声に出して何度も何度も取り組むことは実に効果的だと思いました。
そして、「書く」ことに関しても、ポイントを意識して、書いていくことには、様々な意味と効果があると実感しました。個々のプラクティスとホームワークが、いろいろな技能につながっていくことを、取り組みながら感じました。
関さん:ふとした時に自分の学習に手ごたえを感じたのは、海外出張に行く前のタイミングだったと記憶しています。プログラムが半分くらい過ぎたころ、自分が変わってきたと感じました。「英語がうまくなってきたな」、「英語が話せるようになってきたかも」と、そのような感触がありました。
関さん:先月海外出張に行った際に、現地のセールスの人の輪の中に飛び込んで話をしたり、積極的に一緒に飲んだりしました。出張先のアメリカで自分が英語を「聞きとれる!結構話せる!」と思う瞬間がありました。
自分の努力とベリタスのプログラムのおかげもあり、こういうことができるようになった、と改めて実感した瞬間でした。
その時は初めての海外出張だったのですが、とても楽しかったので、また行きたいと会社にアピールしたところ、次回の出張の機会を作ってもらえました。次の海外出張が楽しみです。
関さん:自分が特に好きだなと思ったプラクティスは音読の練習です。取り組むことが楽しくて、効果的に感じました。やはり声に出さないと、自分は聞けている、自分はわかっている、と思っていても実はわかってない。実は、声に出せない音や表現がたくさんあると気づきました。
関さん:有名なスティーブ・ジョブスのスピーチに初めて取り組んだ時には、それまでに何度も聞いたことがあるものだったので、それほど難しくはない、と思っていました。しかし、実は自分の口から出せない言葉がたくさんあり、正直驚きました。ですが、何度も何度も音読をやることによって、英語の言葉や表現をスムーズに発することができるようになりました。そして、その後の他のビジネスリーダーたちのスピーチ教材に取り組んだ際には、初めての教材にも関わらず、意外とすらすらと音読できました。音読の効果に気づけて、本当によかったと思いました。
プログラムの中で取り組んだ教材の中で、一番印象深いものの一つに、先程触れたスティーブ・ジョブスのスピーチがあります。さらに、別のリーダーの教材についても挙げたいです。それは、ロイター通信社の元CEOであるトム・グローサーのインタビューです。彼の語るリーダーシップコンセプトと、小さな積み重ねが成功につながるという理念こそ、自身がすぐに生かせると感じました。とても勇気づけられました。
関さん:英語力を上達させるということは、自分自身の組織内での役割を広げ、更なる上のポジションへの挑戦につながっていくと考えていますので、これからも継続的に英語を勉強して、もっともっと上を目指していきたいと思っています。
関さん:ベリタスのプログラムを受講し、英語でコミュニケーションが取れるということがすごく楽しいと、より一層思えるようになりました。英語を使って、いろいろな人と話ができるのは素晴らしいことだなと思いましたし、英語を使えることによって仕事中に余裕が持てるようになりました。
仕事をしていく中で成長を感じることができ、キャリアアップが加速したと感じています。
関さん:ベリタスのプログラムで扱っているグローバルリーダーたちの発言(小さな積み重ねが成功につながる)と同じような内容になりますが、英語学習というは、やはり長い道のりで一朝一夕に成果が生まれるわけではないですが、努力をすることによって必ず報われる部分があるのかなと考えています。ベリタスのプログラムは、決して優しくはないですが、きちんと成長することができます。英語力を向上させて何かを達成したい、という目標がある方には、是非おすすめしたいです。