
多くの受講者を見ていて、「この人、伸びるな」と感じる人には、ある共通点があります。
それは「質問が多いこと」です。
一見すると「質問が多い=理解できていない」と思われがちですが、実は逆です。
伸びている人ほど、
「ここが分からないんですが…」
「この言い方と何が違いますか?」
「こういう場面でも使えますか?」
「この発音のくちの作り方、これで合っていますか?」
と、細かいところをどんどん聞いてきます。
時には、コーチが圧倒されるほどの数や内容の質問を。
では、なぜ“質問が多い人”は伸びるのでしょう。
理由は大きく3つあります。
① 分からないを分からないまま放置しない
質問する人は、疑問や違和感をスルーしません。
「まあ、いいか」でさらっと流さず、自分が理解できていないことを素直に受け入れます。
自分の中に芽生えた小さな「?(クエスチョン)」をその場で解消するので、理解が積み重なっていきます。
理解できると、それは「自分の疑問のよって身につけた知識」となるのでそれが「自信」へとつながります。
② 自分のモノとして使おうとしている
知識として学んだので「知っている」ではなく、その知識を「しっかりと使えるかどうか」を基準に考えているからこそ、質問が出てきます。
自分に必要だからこそ答えを得たいのです。
そして答えを得たらひとたび、しっかりと自分のモノとして「根拠と自信をもって」使えるようになります。
③ 学習を“受け身”にしていない
質問が多い人とのクラスは、一回一回を「一緒に作りあげている」と私たちは感じます。
そういう方は、取りこぼすことがなにひとつないように、クラスの時間をプロアクティブに、アグレッシブに大事にされています。
そして自らが獲得すべきものを、一つ一つ貪欲に確実に積み上げていきます。
この姿勢が、結果的に成長スピードをぐっと上げ、「あ、伸びているな!」という実感にもつながっていることが、コーチからも見て取れます。
理解していくほどに、さらに質問が増えていくのは必然なのですから。
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一方で、そうはいっても、そもそも「質問するのが苦手で…」、「こんなこともわかってないのかと思われそう」と躊躇される方も多いと思います。
社会人、中でもしっかりと経験を積んでいらっしゃる方ですと、なおさらこの感覚が強いのではないでしょうか。
ですが、その疑問や質問を放置したまま12回というインテンシブな時間を走り抜けていってしまうのは、非常にもったいないです。
プログラムの大きな核の部分をひとつ手放してしまっているのも同然です。
コーチたちは質問の内容や質などは全く気にしていません。
むしろ、数々の質問から相手が見える、どこまで考えて入り込んでいるのか、逆にどう入り込めていないのか。
受講者さんひとりひとりのポジションやフェーズが明確に伝わってくるため、皆さんから投げかけられる質問をとても大切にしています。
そして、ベリタスでは、質問の多さを「理解が足りないサイン」ではなく、
英語を自分の頭で考え始めているサインだと考えています。
ですので質問をしてもらうことは大歓迎なのです。
一緒に疑問や違和感をクリアにしていくために、私たちコーチはここにいるのです。
また、ベリタスでは、質問をすると必ずしも「すぐに正解が返ってくる」わけではありません。
「どう思いますか?」「どちらのほうが自然だと思いますか?」と、逆に問い返されることも多いです。
それは、英語を“人からもらうもの”ではなく、自分で組み立てられる力をつけていただきたいからです。
答えのない答えを一緒に考えていくプロセスも大切にしています。
◆
ベリタスで伸びている人は、決して最初から自信があった人ではありません。
迷い、立ち止まり、問いを立て続けた人です。
質問の多さは=理解の深さ。だから、質問の多い人はぐっと成長する。
これがコーチから見た「英語力の伸びる人」の共通する特徴です。
疑問を残さず、どんどんと質問を投げかけてほしい。
質問しにくい方こそ、安心して来てほしい。
私たちベリタスのコーチたちはみなさんの疑問や質問に今日も全力で向き合っています。
ベリタスイングリッシュ |中上級者向け 短期集中 ビジネス英語 コーチング
Veritas Coach
Mika Nakajima
Mika first encountered English as a preschooler and has began studying English since then. She majored in English Linguistics at university, where she studied phonetics and literary translation with a passion. She then moved to London to study Japanese language teaching methods for English speakers and spent some time in Cork, Ireland. After returning to Japan, she became an English teacher and has taught English to a wide range of students from preschoolers to those preparing for university entrance exams. On the other hand, she has been teaching Japanese to English speakers living in Japan. She was attracted to Veritas’ mission to improve Japan and joined Veritas to help motivated business people.
She understands the challenges of learning English as a second language and is eager to learn with as many English learners as possible.
